勤務シフトを自動作成するためのシフト編成ルール

更新日:2月22日

最適化した勤務シフト自動作成

オペレーション現場の業務に携わる社員の皆さん(最近は、エッセンシャルワーカーとも呼ばれています)の勤務は、勤務シフト制を用いて勤務する日、時間帯を決めています。この勤務シフトは、業務量の変動に整合していなければ業務の効率を上がりません。一方、社員の雇用契約条件や就業規則に準拠することはもちろん、社員にとって働きやすい勤務の組み合わせや、社員間で公平にシフトを割当てる必要性など、複雑な条件を考慮しなければなりません。WINWORKS Oneは以下の二つのことを計算する機能を備え、お客様の現場業務をバックアップします。

  1. 勤務シフトを自動作成することにより、複雑なシフトの組み合わせを作成する労力を軽減

  2. 与えられた条件を満たし、バランスの取れたシフトの組み合わせの最適化

勤務シフトルールを考える枠組み

これを実現するための重要な機能が勤務シフトルールの定義です。様々なお客様で使われている勤務シフトルールはバラエティに富んでいますが、共通の枠組みで整理することができます。小売り(専門店)介護・看護病院の勤務ルールを別の記事に整理してあります。いずれの場合でも以下の「3つの視点」でルールを整理できます。ウィンワークスのコンサルタントは、お客様と一緒にこの枠組みに基づいたルールの整理を最初に実行します。

  1. 日ごとに出勤する社員をスキルごとに確保する

  2. 働きやすいシフトの組み合わせを作る

  3. 社員間で公平なシフト割り当てを決める

ルールごとの重要性

整理したそれぞれのルールは、必ず守らなければいけないものと、できるだけ守りたいものに分かれます。WINWORKS Oneでは、これを必要条件と十分条件と呼んでいます。

必要条件は最も重要な規則という位置づけです。十分条件はそれぞれに優先順位を与えることで重要性を表します。


ルールを定義するユニークな機能

WINWORKS Oneは上記3つの視点で整理したルールを定義するために大変ユニークな機能を有しています。それはビルトインされたルールテンプレートで、多様な規則を表現できるよう30種類以上のパターンをルールテンプレートとして用意しています。これらを組み合わせることによって様々な業種、業態の現場のオペレーションに合致したシフトを自動作成することができます。

勤務シフトルールの例

適切なルールテンプレートを選択するガイド

この画面は新たにルールを作成するときに表示されるものです。

3つの選択肢はルール「3つの視点」を表しています。これから作ろうとするルールが、この3つのどれに相当するかを選択します。対応する視点のチェックボックスをオンにすると、その目的に合ったルールテンプレートが自動的に候補として表示されます。

また、ルールの機能からテンプレートを選択することもできます。その場合も機能のリストから必要なものをチェックボックスで選びます。

この選択はとてもフレキシブルで、3つの視点、機能の両方とも指定してテンプレートを絞ることができますし、どちらかだけを使って絞り込むこともできます。チェックボックスをオンオフする都度、絞り込まれたルールテンプレートが即座にリスト表示されるので大変便利です。 


多彩なルール表現

ルールテンプレートを使って作成するルールは、そのルールを適用する日、適用するスタッフ、適用する勤務、確保する人数や、割当てるシフト回数、時間数をテンプレートの空欄に指定するだけの操作でルールを作れます。

それぞれの項目は、ANDやOR条件を組み合わせられますし、勤務の指定は、シフトそのものや、勤務開始、修了時刻を使った指定もできます。

また、特定の日やスタッフはルールの適用を除外したり、適用する制限値に代替値を指定できるのでとても柔軟な規則を表現できます。

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